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部員の違法薬物事件で日大アメフト部が廃部へ 「無関係な部員、OBは辛い」「どうせ蘇る、フェニックスだけに」

部員の違法薬物事件で日大アメフト部が廃部へ 「無関係な部員、OBは辛い」「どうせ蘇る、フェニックスだけに」

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部員の違法薬物事件で日大アメフト部が廃部へ 「無関係な部員、OBは辛い」「どうせ蘇る、フェニックスだけに」

 日本大学アメリカンフットボール部員による違法薬物事件にからみ、大学が同部を廃部にする方針を固めたことが28日、関係者の話でわかった。

 同日の学内会議で方針を決めた。同部では8~11月に麻薬特例法違反容疑などで部員3人が逮捕されており、同部は9月1日付で無期限の活動停止処分を受けている。

 日大アメフト部は1940年創部。「フェニックス(不死鳥)」の愛称を持ち、大学日本一を決める「甲子園ボウル」では歴代2位の優勝21度を誇る強豪。日本選手権「ライスボウル」も4度制している。

 2018年には関西学院大との定期戦で、日大の守備選手が関学大の攻撃選手を悪質なタックルで負傷させ、部の指導体制などが問題に。当時の監督やコーチは退任し、チームは公式戦の出場資格停止処分を受けた。

出典:日大アメフト部が廃部へ 学内会議で決定 部員の違法薬物事件で - ライブドアニュース

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