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【宮崎】宮崎県警 殺…

【宮崎】宮崎県警 殺人事件の証拠改ざんか 画像記録のSDカードを改ざんしたデータを原本として開示 「週刊誌のデタラメ記事を書くのに向いてそうw」

【宮崎】宮崎県警 殺人事件の証拠改ざんか 画像記録のSDカードを改ざんしたデータを原本として開示 「週刊誌のデタラメ記事を書くのに向いてそうw」

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【宮崎】宮崎県警 殺人事件の証拠改ざんか 画像記録のSDカードを改ざんしたデータを原本として開示 「週刊誌のデタラメ記事を書くのに向いてそうw」

 2020年11月に宮崎市で男性=当時(47)=が刺殺された事件の裁判員裁判の事前手続きで、遺留品の証拠画像が記録されたSDカードを捜査当局が一部改ざんして開示したとして、被告側が証拠隠滅容疑で当時の宮崎県警幹部らを刑事告訴することが27日、分かった。近く東京地検に告訴状を提出する。宮崎県警が捜査に使用しているSDカードは熊本など各地の警察が採用しているが、編集したデータを書き込むことができ、「改ざんの余地がある」との指摘がある。

 熊日と、この問題を追及してきた調査報道グループ「フロントラインプレス」(東京)が協力して取材した。

 この事件では、被害者の知人男性(49)が宮崎北署に逮捕、起訴された。関係者によると、公判前整理手続きで被告側は「被害者がなたで襲ってきたため、やむを得ず包丁を差し出した」と正当防衛による無罪を主張。現場から押収されたなたの柄に被害者の指紋が付着していないか確認するため、なたの証拠画像を開示するよう検察官を通じて請求した。しかし、宮崎県警は当初開示を拒み、1年以上たってから画像データが保存された捜査記録の原本としてSDカード1枚を開示したという。

 専門家が解析したところ、デジタルカメラで撮影された、なたの画像が連続していない可能性が浮上した。被告側は、特定の画像を間引いたデータを別のSDカードに保存して原本として開示した疑いがあるとみている。

 このSDカードは、キオクシア製の「ライトワンスメモリカード」。会社ホームページで「改ざん防止機能付き」の書き切り型媒体と紹介されている。同社によると、カードに1度記録した画像ファイルの上書き(編集、加工)や削除はできないが、パソコンにコピーして編集したファイルを新たなライトワンスに書き込むことは可能。このため、刑事弁護に携わる弁護士らが「恣意[しい]的に捜査記録の原本を作成できる」と問題視している。

 熊日の取材に対し、宮崎県警は「警察庁の指針にのっとり改ざんできないSDカードを使用しており、改ざんの事実はない」と回答した。

 フロントラインプレスによる20年の調査で、熊本を含む42都道府県警が同じ製品を採用。熊日の請求に対し県が情報開示した資料によると、熊本県警は23年度も使用を継続している。

出典:宮崎県警、証拠改ざんか 画像記録のSDカード 被告側、東京地検に告訴へ(熊本日日新聞) - Yahoo!ニュース

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