hayateさん
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【速報】「手術なしで性別変更」 “生殖機能なくす要件”を最高裁が「違憲」の判断 「早く現代に合わせた線引が必要」「トイレや公衆浴場の利用については別に定義してほしいです…」
最高裁大法廷は先ほど、戸籍上の性別を変更する際に今の法律では生殖能力をなくす手術を必要としている規定について、「違憲」とする初めての判断を示しました。
身体的、経済的な負担から性別適合手術を断念するトランスジェンダーの人たちに新たな選択肢が生まれる可能性がでてきました。
これは、戸籍上は男性で、女性として社会生活を送る当事者が、戸籍上の性別を女性に変更するよう求めた家事審判に対する決定で、最高裁が示したものです。
この当事者は、性同一性障害と診断されホルモン投与を受けてきましたが、身体的、経済的な負担が出る性別適合手術は受けずにいました。
戸籍上の性別変更について定めた性同一性障害特例法では変更の際に5つの要件を定めています。
要件では▼生殖能力がないこと、▼性器の外観が変更後の性別のものに似ていることを定めていて、事実上、性別適合手術を受けることが必要となっています。
最高裁大法廷は先ほど、戸籍上の性別を変更する際に今の法律では生殖能力をなくす手術を必要としている規定について、「違憲」とする初めての判断を示しました。 身体的、経済的な負担から性別適合手術を断念す
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