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【悲報】外国人観光客「自己責任でしょ」登山シーズン終了後にバリケードくぐり抜け富士登山

外国人観光客が富士山の閉鎖された登山道を無断で登り続けています。自己責任と言っていますが、富士山は遭難の危険が高いため、注意が必要です。

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【悲報】外国人観光客「自己責任でしょ」登山シーズン終了後にバリケードくぐり抜け富士登山

静岡県・山梨県は今月10日、シーズン終了に伴い、富士山山頂に通じる4つの登山道を閉鎖しました。しかし、平然とすり抜けていく外国人観光客が後を絶ちません。

志水保友ディレクター:「5合目から徒歩で20分ほど歩いた登山道の入り口です。看板には9月11日から冬季閉鎖と表記されています。さらに奥にはバリケードがしかれ、通行できないようになっています」「今、男性がバリケードの前まで歩いていっています。向こう側に進めないか様子を探っているようです」

ドイツからの観光客:「(Q.登山道は封鎖されましたよ)まだ雪はないので大丈夫だろう。封鎖されたのは4日前だし、まだ登れると思う」

その時でした。

志水保友ディレクター:「塀をくぐり抜けて中に入っていってしまいました」

通行止めの登山道を登ることは道路法違反で、6カ月以下の懲役、または30万円以下の罰金を科される可能性もあります。なぜ、そこまでして登るのか。バリケードをすり抜けてから3時間半後、戻ってきた人に話を聞きました。

戻ってきた人:「(Q.富士山の登山道は閉鎖中なのに、なぜ登ったのか)確かに閉鎖されているが、上るのは自己責任でしょう」

“自己責任”と言いますが、富士山の天候は急変しやすいことで知られ、遭難の危険が高い山の一つです。7月と8月の全国の遭難者を見ても、富士山が最も多く、登山シーズン終了後は、リスクもなおさらです。実際、12日には、足がけいれんして動けなくなった、愛知県在住の男性(46)が救助され、救急搬送されたばかりです。

15日の山頂付近の気温は約8度とのデータもありましたが、Tシャツに短パン姿で山頂まで登山したという男性もいました。

山頂まで登山したという男性:「(Q.寒くなかった)いいえ、全く。(Q.遭難の危険を感じないのか)みんな登ってたよ、一列になって」

山梨県の担当者によれば、こうした外国人観光客は世界遺産に登録されてから増加していて、日本人よりも安易な気持ちで登山している人が多いといいます。地元の人はこう呼び掛けます。

出典:https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000316147.html

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