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【京アニ放火】青葉真司「裏切られた気分」京アニ大賞落選で放火 「無罪だけは辞めてほしい」「駄作だから落ちたんだろ」

【京アニ放火】京都アニメーション大賞落選に不満を持った青葉真司被告が放火した事件の裁判で、被告の裏切られた気分や闇の人物への復讐の動機が浮かび上がる。被告の応募作品は10年をかけた力作とされるが、落選による逆恨みが事件につながった。

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【京アニ放火】青葉真司「裏切られた気分」京アニ大賞落選で放火 「無罪だけは辞めてほしい」「駄作だから落ちたんだろ」

 36人が死亡、32人が重軽傷を負った京都アニメーション第1スタジオ(京都市伏見区)の放火殺人事件で、殺人などの罪に問われた青葉真司被告(45)の裁判員裁判の第5回公判が13日、京都地裁(増田啓祐裁判長)で開かれた。前回審理に引き続き被告人質問があり、青葉被告は事件の2年前、京アニ主催の「京都アニメーション大賞」に応募した小説が落選した際、「裏切られた気分。それはないんじゃないかと感じた」などと述べた。

 青葉被告は11日の被告人質問で、09年創設の京アニ大賞を「上りのエスカレーター」と表現。16年9月に短編「仲野智美の事件簿」、同年11月に長編「リアリスティックウエポン」を京アニ大賞に応募したがいずれも落選した。当時の心境を問われた青葉被告は「こんなに頑張っていたのに通らなかったのはがっかりした」と述べた。さらに弁護人から「誰が落選を決めたのか」と尋ねられると、青葉被告は十数秒ほど沈黙した後、「私を落選させたのは『ナンバー2(闇の人物)』だ」と語った。

 検察側は5日の冒頭陳述で、この応募作は、青葉被告が、コンビニ強盗事件による服役期間を挟んでアイデアを温めてきた「10年をかけた渾身の力作、金字塔」だったと指摘している。

出典:【速報】京アニ大賞落ち「裏切られた気分。それはないんじゃないか」青葉被告、憎しみの着火点か(京都新聞) - Yahoo!ニュース

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