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【告白】元巨人 田原誠二 「山田選手へのデッドボールがフラッシュバック」加害者の本音

元巨人の田原誠二が山田選手へのデッドボールについて告白しました。加害者の本音として、メンタルのブレがチームに悪影響をもたらし、悩んだことを明かしています。また、他の選手がデッドボールを与えた経験から、攻め方の難しさを理解していると述べています。

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【告白】元巨人 田原誠二 「山田選手へのデッドボールがフラッシュバック」加害者の本音

 でも、今まで通り投げられたかというと、そうでもありません。強打者が右打席に入り、「もう、ああいうことはないようにしよう……」と思えば思うほど、山田選手へのデッドボールがフラッシュバックしてきます。こうした自分のメンタルのブレがチームに悪影響をもたらし、もどかしくて仕方ありませんでした。

 その後、シーズン終盤に戦線復帰した山田選手と対戦する機会がありました。僕にはもうインコースを突く勇気はありませんでした。

出典:(2ページ目)山田哲人への死球で殺害予告を受けた元巨人・田原誠次が明かす、“加害者側”の本音 | 文春オンライン

 今年7月、巨人の高梨雄平投手が阪神の近本光司選手に死球を与え、右肋骨を骨折させてしまう出来事がありました。

 近本選手には悪いですが、僕は投げた高梨投手の気持ちが痛いほど理解できました。

 ミート能力が高く、足の速い近本選手を塁に出せば、二塁打にされるようなもの。さらに甘く入れば一発長打もあるわけです。抑えるには、どうしても厳しいコースを攻めざるを得ません。

 これがエース格の戸郷翔征投手だったら、そんな厳しい攻め方はしないと思うのです。高梨投手のように「左対左」を抑えることを義務づけられている存在、もしくは自分の地位を固めていかなければいけない存在こそ、強打者に対して厳しく攻めなければならないのです。できなければ自分がこの世界から消えるだけ。代わりなどいくらでもいるのです。

出典:(2ページ目)山田哲人への死球で殺害予告を受けた元巨人・田原誠次が明かす、“加害者側”の本音 | 文春オンライン

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