hayateさん
VIEW
カフェ ベローチェ コミケ期間を「楽しみにしている」精鋭スタッフ集結で売り上げ10倍に 「プロ意識半端ない」
さて、コミケに向けて気合十分のチェーン飲食店が「カフェ・ベローチェ」だ。同店を運営するC-United株式会社の広報担当である高谷美妃氏に話を聞いた。
東京ビッグサイトからわずか200mほどの場所に位置する同チェーンの有明店。万全の体制でコミケに臨むようだ。
「通常の日は、パートナー(アルバイト・パート従業員)と店長を合わせて3~5人で店舗運営をしておりますが、コミックマーケット開催期間は約5倍の人員で営業いたします。また、増員するメンバーは、関東近郊の店舗の店長や地区をまとめるスーパーバイザーなどを中心に、業務の熟練度が高い精鋭スタッフを特別に集結させます」
高谷氏によれば当該期間は、「通常の10倍」もの売り上げを見込んでいるとのことで、営業時間も変更して対応するという。
「土日祝については通常8時オープンですが、今年の夏のコミックマーケット開催期間中は7時にオープンになります。スタッフは6時入りをし、お客様を気持ちよくお迎えする準備をいたします」
また、夏のコミケの場合、喉越しが良い炭酸系のメニューが人気のようだ。
「特に暑い季節ですので、シュワっとした『メロンソーダ』や『レモンスカッシュ』が人気です。またこの期間は特別に、ゴクゴク飲んでいただける大容量のメガサイズドリンクを販売しております。この暑い時期ぴったりなドリンクサイズですので、メガサイズで『アイスコーヒー』をご注文いただく方は多くいらっしゃいますね」
これまでも「コミケ期間のベローチェがすごい」と話題にはなっていた。さらに今年は、人員や営業時間ばかりではなく、オリジナルデザイン缶バッジのカプセルトイや、「お楽しみ袋」などの販売もあるとのこと。まさに準備万端だ。
8月12〜13日、世界最大級の同人誌即売会「コミックマーケット」(以下、コミケ)が開催される。新型コロナウイルス感染症の拡大以降は中止や人数制限もあったが、今年5月にはコロナも5類となり、1日で十数万人の来場