【2023年最新】ホリエモンがおすすめする2023年のベストブック5冊＆注目のプロデュース商品をチェック！

日本の起業家、投資家、著作家、YouTuberなどさまざまな顔を持つ堀江貴文さん。「ホリエモン」の愛称でも親しまれています。ここでは、ホリエモンチャンネルで紹介されていたホリエモンが最近おすすめする本とホリエモンプロデュースアイテムをまとめてご紹介します。

「おたく」という言葉の生みの親ともいわれているアイドル評論家・中森明夫さん。ペンネーム「中森明夫」は、中森明菜さんから由来しているのだそう。中森さんが最近小説を出したとのことで、堀江さんも読んでみたところなかなか面白かったので紹介されていました。

「TRY48」は、劇作家・寺山修司さん（故）がもし生きていたら……という設定のストーリー。80代の寺山修司さんが、AKB48に対抗してTRY48というグループを発足させ、主人公がオーディションに応募する、というところから物語が始まります。

アングラ、サブカルなんでもありな展開で、エンタメ色の強い作品のためついつい読み進めてしまいます。役者をやっている方もぜひ読んでみてはいかがでしょう。

舞台は1970年代の千葉県流山市。当時、鉄道誘致にネガティブだった政府をなんとか説得し、流山市にベッドタウンをつくることに成功しました。現在「日本一子育てに向いている街」といわれるまで、市長、市議、そして市民がどのように奔走して魅力的な街づくりをしてきたのか、ということが書かれています。

タイトル通り「流山がすごい」、まさにその通りだと堀江さんも絶賛している書籍です。偶然ですが、著者が流山市に住んでいることから、地元に密着するような形でまとめられた書籍になっており、住人の一人として臨場感のある内容になっています。

アラビア太郎さんは、史実の人物。現・北海道大学を卒業後、満州に渡り鉄道社員用の住宅を手掛けることで財をなしました。ですが、敗戦によりほとんどを失い、その後サウジアラビアで再起をかけて世界最大の海底油田・カフジ油田の権利を手にします。

日本人ながら、一発で油田を掘り当て、アラビア油田という会社を大成功させた立役者。本書籍では、アラビア太郎さんの生涯についてを、直木賞作家である杉森久英さんがとても親しみやすい形で書き下ろされています。

本書は、古人類学者で「足と足首の専門家」である著者が、「人間がなぜ二足歩行するようになったのか？」という疑問を解き明かすノンフィクション作品。猿人から手足がどのように変化していき、私たちはどうして二足歩行をするようになったのでしょうか。そして、知能がどのように発達していったのでしょうか。

化石を最先端の技術を用い、科学的に検証していくことで、最新のアフリカ・ユーラシア大陸の人類の進化の歴史をひも解いていきます。ロジカルに語られる事実には、これまでの常識をくつがえすような内容も。人類の発達の歴史に興味がある方はぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

堀江さんがいうには、本書はいわゆる「タワマン文学」なのだそう。田舎から冴えない男女が上京し、挫折をしてまた田舎に戻り、愚痴を垂れている……というような、東京に来てさまざまな挫折をした30代たちのストーリーが描かれた短編集です。

ちょっと皮肉を込めた表現が、読み手の共感させるとともに、どこか懐かしいリアルな気持ちを呼び起こさせてくれます。一気に読み進めてしまうこと間違いなしです。

なんと、本のタイトルから内容までAIにすべてお任せして、堀江さんが書いたのはあとがきのみというのがこちらの「夢を叶える力」。章立てもやってもらい、細かい章立てや本文も堀江さんが書きそうなものを書いてくれ、といった指示のみを出したのだそう。

表紙の写真もAIで作成されており、まさにAIでほとんどができてしまったというのが本書です。kindle unlimitedでは0円で読める書籍になっていますので、気になった方はぜひチェックしてみてください。