coronさん
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野党に追求されている英語・民間試験導入の経緯
大学入試英語民間試験業者のベネッセ関連に文科省などが天下りしていることが国会で明らかに。何だこれ。 t.co/1eLdP1L2HC
大学入試英語民間試験業者のベネッセ関連に文科省などが天下りしていることが国会で明らかに。何だこれ。
— あらかわ (@kazu10233147) 2019年11月6日
野党側は、英語の民間試験の導入が決まった経緯が不透明だとして引き続き追及するほか、国語と数学に導入される記述式の問題も公平な採点が担保できないおそれがあるとして、中止や延期を求めていく方針です。
民間試験「GTEC」はベネッセ共催 文部事務次官が天下り
そもそも〈民間資格・検定試験の活用〉という方針を文部科学省が打ち出したのは2014年12月、諮問機関である中央教育審議会(中教審)の答申だ。民主党政権時代からのベテラン委員で、答申当時の会長として議論を取りまとめたのは元慶應義塾大学塾長の安西祐一郎氏。
8つある民間試験のうち「有力な選択肢」(塾講師)との呼び声高い、「GTEC」。通信教育大手のベネッセとともにこの試験を共催するのは、「進学基準研究機構(CEES)」という聞きなれない名前の一般財団法人だ。
同法人の所在地は新宿にあるベネッセ東京本部の社内。公式HPの役員一覧によれば、理事長は文部事務次官を務めた佐藤禎一氏だ。この天下りの事実だけでも文科省との深い関係がわかるが、問題はそれだけではない。
さらにHPには記載がないが、法人登記によれば2014年11月の設立と同時に就任した3人の「評議員」の筆頭に、安西氏の名前があるのだ。民間活用を打ち出した中教審会長が、答申前に民間試験業者側にポストを得ていたとあれば、利益相反の疑念が生じてくる。議論が民間試験導入の方向に曲げられたのではないかという疑念だ。
しかも安西氏は、中教審の答申を取りまとめた後も2015年2月~2017年2月には文科省の顧問として、2018年6月からは参与として、業務実態に応じて日給2万6200円もしくは2万2700円の報酬をそれぞれ得ている。
記述式試験問題の採点はベネッセ子会社に委託
記述式問題の採点は、受験者数が約五十万人と膨大なため、テストを実施する大学入試センターでは対応できないとして、民間の「ベネッセコーポレーション」の子会社に委託される。
文科委に参考人として出席したベネッセの山崎昌樹・学校カンパニー長は、採点者としてアルバイトを雇用するかを尋ねた畑野君枝議員(共産)に対し、「恒常的に(採点を)やっている人もいるが、アルバイトも当然いる」と認めた。
反応まとめ
文科省とベネッセ、ここまでズブズブだったのか。
文科省次官・内閣府・安倍政権の教育再生実行会議の有識者らが堂々と天下っている。民間試験の活用を議論した文科省「検討・準備グループ」はベネッセ関係者ばかり。公的な大学受験を民間に委ね、利益誘導を図る。なんと分かりやすい癒着構造だろう。 t.co/kDtoiL06GN
@yaya_weedflower @xzjps そういえば、ベネッセも加計も岡山なんですよね、、
@papawan 既に国語の民間試験もベネッセの関連会社に61億円で落札済み。こちらもやめさせないと。
@unabaratoriro2 @mika_berry ベネッセも加計学園もルーツは岡山!
ベネッセは都道府県ごとに教員が集まって研究して作ってたテストの類も押し流してしまった。
教員が忙しくなってきたせいもあるけれど、ベネッセが国会議員から田舎の中学校まで食い込んでるのはもう15年以上前からなんだわな。 t.co/rhNxsi8HoV
あの田崎史郎でさえ「(英検やベネッセなどの)団体ごとにおそらくね、政治家が付いているんですよ。裏で」と口にしていたが、教育行政を牛耳る族議員らの関与が十分に疑われる案件であり、否応なく加計学園問題を想起させる展開となっているのである。
t.co/rHjjA6X6Sx
本当にどこまでもベネッセ最低!
身の丈問題でベネッセの利権癒着まで明らかになってきた。悪いことすればバレる。神様も見てるってことですかね。
うちの市は教育特区として力入れてるけど、やはりベネッセが絡んでいたなあ、、、 t.co/ocFRuVR9AB
地方の公民館活動的なモノが役所のアウトソーシングでベネッセってゆう所でより上位の国レベルでアカン事になってるのは明らかだねぇ。 t.co/s8Xp1iWKgb