【女の敵は女】マイメログッズ炎上 フェミニストの苦情により販売中止「女の敵は女」を体現
マイメログッズが炎上しました フェミニストの苦情により販売中止「女の敵は女」を体現してしまう。毒舌キャラなのに。
更新日:
ringoさん
VIEW
【女の敵は女】マイメログッズ炎上 フェミニストの苦情により販売中止「女の敵は女」を体現
【物議】「女の敵は女」マイメロママの“名言”グッズが発売中止に
t.co/9tWOgEFvNo
マイメロディのママの「名言」を使ったバレンタイン向け商品の発売が予定されていたが中止に。名言の一部について、「ジェンダーバイアスを助長するのでは」といった批判がネット上で出ていた。
「女の敵は、いつだって女なのよ」といった表現があり、ジェンダーバイアスを助長するのではといった批判がツイッター上などの一部で出ている。アパレル大手「ワールド」の子会社とのコラボ商品を監修したサンリオは、こうした商品の発売を中止すると取材に明かし、「今後の商品企画に活かしていく」としている。
アニメ「マイメロディ」に出てくる「名言」を使ったバレンタイン向けの商品。「女の敵は、いつだって女」といった表現に対し、SNS上の一部で批判が出た。ジェンダーバイアスを助長するのではというもので、商品は発売中止となった
関連記事
「女の敵はいつだって女なのよ」「男ってプライドを傷つけられるのが一番こたえるのよ」など。
みんなの声
マイメロおかんの名言グッズええやん！！何でもかんでもジェンダーに結びつけるのは悲しい😢
名言というかこれ正論だしな！！！ https://t.co/24mDdocnMN
【悲報】
サンリオのマイメロディ、「女の敵は、いつだって女なのよ」と分かりやすい地雷を踏み、オールスターズに批判される。 https://t.co/iNpWrpzW2p
該当記事には実際はフェミの批判も寄せられているのに、都合のいい部分だけを見て叩くエロ表現の自由戦士。しかも言われたことを理解出来てない。
最初の書き込みで、マイメロ側は見ているのは普通に分かる。見ていないと言われているのは引越しセンターの件だって。
妖怪フェミだんまりはいつもこれ。 https://t.co/mJUdCw41A9
こうやってマイメロの名言をフェミ界隈が完全再現してるのがほんと草🤣
名言集には本当に感心させられる。 t.co/iGmvjXzDDv
アニメ『おねがいマイメロディ』放送当時（15年以上前）ですらブラックジョークの文脈で扱われていたママの台詞である（登場人物達の困惑リアクションがセット）。
前後の文脈を排除&毒のある言葉だけを抜き出して「名言」と称して商品化したら、単なる暴言集でしかない。
<t.co/YvTwYd0RHE>;
今の時代に、これらの毒台詞をマイメロアニメ放送当時とは真逆の肯定的な売り文句で商品化すれば、そりゃ時代錯誤と指摘されるし、価値観をアップデートした方がいいとの苦言が出てくるよね。
コラボ企画担当者と許可を出したサンリオ担当者の感覚が鈍すぎるように思う。
ITS' DEMO（イッツデモ）さんのコラボ企画告知ページ（↓）
■1/18(火)発売♪「マイメロディのバレンタイン」 | t.co/EKwPW6pTKY（2022.01.06）
"「マイメロディ」とのコラボアイテムを発売します"
"今回はTVアニメ『おねがいマイメロディ』シリーズに登場したマイメロディのママの名言をデザイン"
"その中から胸に刺さる名言を大胆にテキストアートにした「マイメロディのママ柄」のアイテムが登場"
このような作品リスペクトに欠けた商品に対しては少し残念だなと感じてしまう。
私自身、マイメロは勿論、ジュエルペットも、リルリルフェアリルも、SHOW BY ROCK!!シリーズやサンリオ男子みたいな夜アニメも、そして今もミュークルドリーミーを観続けているサンリオアニメ好きなので余計にｼｭﾝ…。
しかもバレンタインチョコ企画である以上、コアターゲットは女性なのだろう。女性向け商品で「女の敵は、いつだって女なのよ」のフレーズをピックアップする企画担当者のセンスは如何なものか。勿論、男性をステレオタイプ化あるいは抑圧する趣旨の台詞についても残念。
(一応補足)
マイメロママの毒舌ネタは、アニメ作品内でそれ程肯定的に描かれていたわけではありません。どちらかと言えば極端な考えや精神攻撃の類として描かれることが多かったかな。
ギャグ主体とはいえ児童向けなので、当時でもその辺りの描き方は丁寧だったのかなと。制作陣のバランス感覚ですね。
具体的には、マイメロが「～ってママが言ってたわ」って台詞を紹介する度に他の登場人物達が困惑したり、ずっこけたり、青ざめたり。また、ママが直接喋るシーンでは、言われた人が傷ついて号泣したり倒れたりするパターンがありました。
15年前の価値観でも、マイメロのママの台詞は少し突飛でブラックな発言として描かれていました。
なので、2022年になってあれらの台詞を（作品内の文脈が伴わない形で）「名言」と称して商品化する企業が現れるのは、私の感性では価値観の退化だと感じてしまうなぁ。
▼ITS'DEMO(イッツデモ)の「マイメロディのバレンタイン」企画、一部販売中止になったんだ。発売日前日の18時過ぎてからの告知ツイートは慌ただしいなあ。
企業側は総合的に判断して中止にするのが望ましいと決断したのだろうから、その意思決定を尊重はしたい。
<t.co/F9KPNpQOkH>;
中止理由くらいはきちんと説明した方がいいと思うけど。
何かしら一部販売中止に至るほどの問題があったのなら、不明瞭にしたままというのは企業としてあまり好ましくない。
公式サイトのコラボ企画告知ページ（t.co/EKwPW6pTKY）はまだ更新されておらず、一部販売中止の文言が無いので、本当に急に取り止めてバタバタしているのかもしれない。
■「マイメロディのバレンタイン」一部販売中止のお知らせ | ITS' DEMO 公式ブログ| ワールド オンラインストア | WORLD ONLINE STORE | t.co/QKi7I2GlyQ （2022. 01. 17）
"バレンタイン企画として進めた一部の商品の発売を
中止することにいたしました。ご了承ください"
（私の感覚だと、前日に突然販売中止にする程かな……？ って思うけど、キャラクタービジネスあるいは企業としてマイナスイメージが大きいとの判断なら損切りはあり得そうな気もする。まあ、そもそも何が中止理由なのか説明が無いので、想像で語っても詮無いことではあるけれど）
（いずれにせよ内部でギリギリまで検討したことがうかがえる。その慎重な検討をなぜ商品企画段階でできなかったのかなとは思うけど）
コメントを投稿する