
【文春砲】JA関連団体から野村哲郎元農相へ約7000万円の巨額献金 米騒動でJAと農水省の癒着が注目される
野村哲郎元農相がJAから約7000万円の献金を受けていたと報じられ、農水省とJAの癒着が再び問題に。減反政策の影響で米価は高騰し、官僚の天下りも継続中。癒着構造の温存が農政の歪みを生んでいる。
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harumaruさん
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【文春砲】JA関連団体から野村哲郎元農相へ約7000万円の巨額献金 米騒動でJAと農水省の癒着が注目される
「週刊文春」(6月12日号) が報じた、JA関連団体から野村哲郎元農相(81)への約7000万円にものぼる巨額献金の実態。「週刊文春」はこれまでにも、JA、農水族、農水省の深い癒着関係を報じてきた。
出典:「どこまでもズブズブ」「消費者を軽視しすぎ」野村哲郎元農相(81)に総額7000万円の“JAマネー”献金、28人天下りも…JAと農水族“癒着報道”に怒りの声(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
そして、「週刊文春」(6月12日号)で明らかになったのが、冒頭で挙げたJAから野村氏への巨額献金だ。随意契約による備蓄米販売を断行した小泉進次郎農相(44)に対して「自分で決めて自分で発表してしまう」と苦言を呈し、物議を醸していた人物である。
「野村氏がJA鹿児島県中央会出身の議員であることから、露骨なJA擁護であるとの批判が殺到しました」(自民党関係者)
そんな野村氏の収支報告書(過去10年分)を紐解き、JAとその関連団体からの資金の流れを精査すると、資金管理団体「彩燿会」が計2100万円の寄付を受けるなど、総額7000万円近い“JAマネー”が注入されていたのだ。野村氏は、多額の献金とJA寄りの姿勢との関係について「そんなことない」などとした。
出典:(2ページ目)「どこまでもズブズブ」「消費者を軽視しすぎ」野村哲郎元農相(81)に総額7000万円の“JAマネー”献金、28人天下りも…JAと農水族“癒着報道”に怒りの声 | 文春オンライン